空調機で使用されているフロンガスは、二酸化炭素の数百倍~数万倍という大きな温室効果をもっており、地球温暖化の大きな原因となります。
業務用空調機および業務用冷凍機においては、フロン漏洩点検およびフロン回収から破壊処理に至るまでフロン排出抑制法により定められており、以下の内容が義務付けられています。
1.空調機からフロンガスが漏洩していないか定期的に点検する。
・圧縮機能力7.5KW以下の冷凍機および空調機
3カ月に1回以上の簡易点検実施・・・ 異常音 異常振動 油にじみ 腐食 錆 キズ
霜付 等 の確認(資格不要)
・圧縮機能力7.5KW以上の冷凍機および空調機
3カ月に1回以上の簡易点検実施 ・・・ 異常音 異常振動 油にじみ 腐食 錆 キズ
霜付 等 の確認(資格不要)
3年に1回以上の有資格者による定期点検・直接法または間接法による冷媒漏えい点検の実施
2.空調機撤去の際はフロンガスを回収し再利用または破壊処理の実施
弊社ではフロン漏洩点検 フロン回収もお取り扱いございます。
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